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実は牡蠣の宝庫「京都」、5月に美味しく食べれる岩牡蠣

岩牡蠣

海の京都は京都府の北部に位置し、日本海に面する丹後半島から、日本三景・天橋立、レトロな魅力の舞鶴、情漂う伊根の舟屋の里、美しい海岸風景が続く京丹後など、多彩な表情をもちます。牡蠣全般では、舞鶴市(舞鶴湾)、京丹後市(久美浜湾)、宮津市(宮津湾・栗田湾)、伊根町(伊根湾)で育成養殖が盛んで、年月をかけて育てられ牡蠣の品質は非常に高く全国へ出荷されたり、地元の飲食店舗や宿泊施設で提供されています。

岩牡蠣とは

牡蠣の旬、といえば冬のイメージが強いですが、実はそれは「真牡蠣」に限った話。真牡蠣とは反対に夏に旬を迎えるのが「岩牡蠣」です。
岩牡蠣と真牡蠣の違いは、まず見た目。真牡蠣に比べ、岩牡蠣は分厚く大きな殻に覆われています。
真牡蠣も岩牡蠣も、産卵時期は同じ夏場。ただ、その産み方が違います。真牡蠣の場合は、秋冬から栄養を蓄え、夏の手前で一気に産卵します。そのため、産卵直後の夏は栄養が抜けた状態で味が落ちてしまうのです。岩牡蠣の産卵も同じく夏場ですが、真牡蠣のように一気に産卵せず、少しずつ、少しずつ卵を産んでいきます。そのため、産卵期の夏場でも栄養が抜けてしまうことがなく、濃厚な味が楽しめます。

丹後の海育成岩がき

天然モノよりも育成条件の良い環境で育てられる「丹後の海育成岩がき」。天然モノと比べ殻が薄いため、重さや殻の大きさが同じでも身は1.5倍ほどの大きさになります。こってりと濃厚な口当たりで絶品です。

丹後とは

丹後(たんご)は京都府の北部にある宮津市、伊根町、与謝野町、京丹後市(2市2町)からなる日本海に面した地域です。
宮津市には日本三景のひとつ天橋立(あまのはしだて){※その他は宮城県の松島、広島県の宮島}を有し、伊根町は海と住居が隣り合わせにある重要伝統的建造物群保存地区「舟屋(ふなや)」、与謝野町は丹後ちりめんの産地として栄えた昭和モダンな風景が残る重要伝統的建造物群保存地区「ちりめん街道」、京丹後市は鳴き砂で有名な琴引き浜や夕日ヶ浦など海岸沿いの絶景とブランド蟹で知られる間人(たいざ)ガニなど日本海の豊かな恵みを授かった町です。

伊根産岩ガキ「夏珠(なつみ)」

京都府北部、舟屋で有名な伊根湾で育った岩牡蠣です。伊根の美しい海水で育った岩牡蠣は、えぐみが無くマイルドな口当たりが特徴です。
水質のきれいな伊根湾で育った夏珠は、癖がなくミルクたっぷりの濃厚な味わいが特徴です。

伊根町とは

伊根町は京都府北部地域、海の京都「丹後」地方に位置します。
京都から車で約2時間、大阪から車で約2時間半。近年京都縦貫道が開通し、自動車でのアクセスが飛躍的に便利になりました。
京阪神から数時間で訪れることができる、海との暮らしの文化をぜひ味わってください。

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