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旬の最終盤を迎えるクリーミーな岩牡蠣とは

岩牡蠣

9月の牡蠣は、夏が旬の岩牡蠣のシーズン終盤と、冬が旬の真牡蠣のシーズンが重なる時期です。6月から9月にかけて水揚げされる天然の岩牡蠣は、初夏〜秋口まで身が痩せず濃厚な味わいを楽しめます。また、9月下旬からは北海道など一部の地域で「真牡蠣」の出回りが始まる時期でもあります。

9月の牡蠣のポイント

岩牡蠣が旬
夏から初秋の栄養をたっぷり蓄え、殻が大きく肉厚でジューシーな岩牡蠣(6〜9月)が最も美味しい時期。
産地
北海道(厚岸・仙鳳趾)、兵庫県(赤穂)、石川県(七尾)などで産地直送の美味しい牡蠣が楽しめます。
真牡蠣の準備
冬の真牡蠣(冬が旬)に先駆け、9月下旬から新物が出回り始めます。
楽しみ方
旬の岩牡蠣は生食や、蒸し・焼きで楽しむのがおすすめ。

9月の牡蠣の鮮度の見極めと加熱

生食用と加熱用
9月はまだ気温が高い日も多いため、用途を必ず確認してください。
鮮度のサイン
殻付きなら殻がしっかり閉じているもの、むき身ならツヤと弾力があり、身が盛り上がっているものを選びましょう。
安全な調理
不安な場合は、中心部を85℃〜90℃で90秒以上加熱すると、ノロウイルスなどのリスクを大幅に減らせます。

9月におすすめの産地

北海道 厚岸(真牡蠣)
日本で唯一、通年出荷が可能な産地として知られています。9月でも安定して真牡蠣を楽しむことができます。
宮城県 雄勝(真牡蠣)
産地によっては9月頃から出荷が始まるケースがあります。

9月は、例えば金沢などの飲食店では「能登牡蠣と加賀蓮根のバター炒め」といった、秋の味覚と合わせたメニューも登場し始めます。

9月の牡蠣の注意点

9月はまだ海水温が高いため、腸炎ビブリオなどの細菌性食中毒の発生リスクがピークとなる時期です。

生食を避ける
「生食用」と明記されていないものは必ず加熱してください。
体調管理
抵抗力が落ちている時は、生牡蠣の摂取を控えることが推奨されます。

9月は岩牡蠣の名残と真牡蠣の始まりを同時に味わえる、牡蠣好きには珍しい移行期といえます。

著者

UOICHI編集部
UOICHI編集部
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