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台湾の牡蠣オムレツ 蚵仔煎(オアチェン)のカンタンレシピ【牡蠣のレシピ】

台湾の牡蠣オムレツ 蚵仔煎(オアチェン)

台湾の牡蠣オムレツである蚵仔煎とは、台湾式の牡蠣入り卵焼きのことです。
小牡蠣を鉄板などでジューッと炒め、粉漿(生地)をたらし、卵や小白菜を加えて焼き上げたら、熱々のところに甘辛いタレをとろり。
プリプリの牡蠣にモチモチの生地、とろりとしたタレが三位一体となった味わいは台湾らしさ満点!
日本では牡蠣オムレツと訳される場合が多いのですが、オムレツというよりは牡蠣入りお好み焼きに近いものといえます。
いつもの食卓に加えたくなるレシピをぜひレパートリーに加えてみてくださいね。

牡蠣オムレツ 蚵仔煎(オアチェン)の材料 (2人分)
生牡蠣(むき身)・・・100-150g
卵・・・2個
にんにく・・・小さじ1
青菜(レタス・ほうれん草など)・・・4束(50g)
サラダ油・・・大さじ2
片栗粉・・・大さじ3
牡蠣オムレツ 蚵仔煎(オアチェン)のタレ 材料 (2人分)
スイートチリソース・・・大さじ3
ケチャップ・・・大さじ1
砂糖・・・小さじ1
豆板醤(お好みで)・・・小さじ1
  1. 牡蠣の下ごしらえ
  2. 牡蠣を炒める
  3. 片栗粉・卵で焼く
  4. ポイント

牡蠣の下ごしらえ

水を入れたボウルに牡蠣を入れて軽く洗い、一旦水を切り、小麦粉または片栗粉をまぶして少しの水を入れて軽く混ぜる。
何度か水を入れ替えて汚れを流す。洗った牡蠣をキッチンペーパーの上に並べて余分な水分を取る。

一番簡単な洗い方は、ザルに牡蠣を入れて、ザルごと優しく動かして汚れを取る方法です。
簡単なのですが、牡蠣の細かい部分まで汚れを落とすことができないので、中華料理によく使われている片栗粉でもみ洗う方法が良いでしょう。
牡蠣に片栗粉を振ってしっかり混ぜてから、塩水で片栗粉をきれいに流します。こうすると、片栗粉と一緒に汚れが取れて、きれいになります。

牡蠣を炒める

フライパンを強火にかけて、サラダ油を大さじ2入れて熱してから中火にし、牡蠣を入れて表面が硬くなり中に火が通るまで、1分ほど返しながら炒める。
※牡蠣がフライパンにくっつかないように、フライパンを揺らして、牡蠣を常に動かし続けると良いです。
※少し水気が出てきますが強火で水気を飛ばしましょう。

片栗粉・卵で焼く

片栗粉に水100CC(半カップ)を加えて混ぜる。
別のボールに卵を溶き、塩少々を混ぜる。(卵液と水溶き片栗粉は混ぜないで)
中火にして、水溶き片栗粉を上から注ぎ、青菜(レタス・ほうれん草など)載せて蓋をして2分。
青菜(レタス・ほうれん草など)がしんなりするので、さらに上から卵液を回し入れる。再びふたをして2分。
最後に全体をひっくり返して、強火でざっと炒める。
※少しくっついていても、こそげ取るようにすると、バリっと剥がれると思います。
※そのまま軽く焼き色がつくくらいまで焼きましょう。

台湾の牡蠣オムレツ 蚵仔煎(オアチェン)

お皿にのせて、最後にチリソースをかけて完成です。

牡蠣オムレツ 蚵仔煎(オアチェン)のポイント

・本来は地瓜粉(サツマイモ澱粉)を使います。今回はご家庭用に片栗粉でも十分に「もちもち感」が楽しめるようにしています。
・崩れないように作るには、牡蠣の量は控えめにしたほうが良いです。
・牡蠣の水分によって牡蠣だけ剥がれることもあるので、キッチンペーパーなどで水気を吸わせておきましょう。

著者

UOICHI編集部
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