牡蠣の旨みが詰まった、お酒のおつまみにピッタリな一品といえば牡蠣のオイル漬けです。
お酒のおつまみにぴったりなのに、お家では作ったことがないという方も多いのでは?
今回は、意外と簡単な牡蠣のオイル漬けの作り方をご紹介します。
これさえあれば、そのまま食べても良し、漬け込んだオリーブオイルも余す事なく使えます。
牡蠣(加熱調理用) … 280g
オイスターソース … 大さじ1
オリーブオイル(炒める用) … 大さじ1
胡椒 … 少々
オリーブオイル … 適量
保存用オリーブオイル … 牡蠣が浸かる量
ニンニク … 1片
鷹の爪 … 1/2本
ローリエ … 1枚
- カキの下ごしらえ
- 牡蠣をフライパンで加熱する
- 牡蠣を油に漬ける
カキの下ごしらえ
水を入れたボウルに牡蠣を入れて軽く洗い、一旦水を切り、小麦粉または片栗粉をまぶして少しの水を入れて軽く混ぜる。
何度か水を入れ替えて汚れを流す。洗った牡蠣をキッチンペーパーの上に並べて余分な水分を取る。
一番簡単な洗い方は、ザルに牡蠣を入れて、ザルごと優しく動かして汚れを取る方法です。
簡単なのですが、牡蠣の細かい部分まで汚れを落とすことができないので、中華料理によく使われている片栗粉でもみ洗う方法が良いでしょう。
牡蠣に片栗粉を振ってしっかり混ぜてから、塩水で片栗粉をきれいに流します。こうすると、片栗粉と一緒に汚れが取れて、きれいになります。
牡蠣をフライパンで加熱する
洗った牡蠣をキッチンペーパーの上に並べて余分な水分を取る。
オリーブオイルを敷いたフライパンに、牡蠣を並べて強めの中火にかけ、時々ひっくり返しながら水分を飛ばす。
ある程度水分がなくなってきたら、オイスターソースを掛けて煮詰める。
※牡蠣の水分が残ると保存した時に痛みやすいので、しっかりから炒りしてから味つけをし、水分がなくなるまで煮含める。
牡蠣を油に漬ける
保存用の瓶や器に牡蠣を移したら、鷹の爪(あればローリエ)、ニンニクを入れて、全てが完全に浸る量のオリーブオイルを掛ける。
あとは冷蔵庫に入れて保管する。丸一日以上経つと美味しくなります。
※フライパンで炒めた時のオイルやソース等のエキスは全てオイルに混ぜてしまいます。
牡蠣のオイル漬け保存期間
持ちは○○日とは決まっていないのですが、ほかの一般的な作り置きのおかずと同じように考えて問題ないでしょう。
市販のものは、保存期間が1か月ほどありますが、手作りのものですのでなるべく早めにお召し上がりください。
油は冷蔵庫で冷やすと白濁することがあります。
油の中の成分が低温により固まって結晶化するためなので、室温にしばらくおけば自然に溶けます(レンジで温めたりはしないでください)。
牡蠣のオイル漬けのポイント
【びん詰め保存の注意点】
びんは、しっかり煮沸消毒して完全に乾燥させてから使用してください。水分が残ると腐敗の原因になります。
具材を詰める際は、しっかりふたを閉めてください。しっかりと具材を液体に浸さないと腐敗の原因になります。
【開封後の注意】
開封後は冷蔵庫で保存し、早めにお召し上がりください。
一度に食べきらない場合は、使いかけの箸やスプーンなどは使用せず、清潔な箸やスプーンで取り出してください。
雑菌が入ると腐敗の原因になります。
著者
- UOICHI MARKETSは全国の産地から厳選した旬の牡蠣(カキ)・オイスターを中心に海産物や加工食品の通販・サブスク(定期購入)ができるショップです。
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